山に道を作る
本格的に梅雨入りし、なかなか田んぼにバックホーが入れない状態が続き遅延が続きましたが、暗渠作業がなんとか終わりました。
なので次は少し山を削って登り、山道をがっつり塞いでいる大木を重機の力を使ってどかします。ついでに道を覆う枯草を少しどけ、竹の根も除けるとGOOD。
こんな感じ、斜めってます。
山際は掘ってみると赤土だらけです。赤土はふかふかで柔らかいので足場としては最悪です。しかも水まで染み出してくるので、足場の崩れる恐怖は半端ありません。
バケットで上から叩きながら慎重に登りますが、角度も30度程度に落とさなければならないので余計に時間がかかります。
アームを使って小まめに上から横から叩いて均します。
半日以上かかってなんとか上まで登り、無事に大木も撤去できました。
初めての作業で、途中でバケットのピンの留め具が取れてしまって急きょホームセンターに代用の部品を買いに行ったり、足場が崩れ過ぎて業者さんを呼んだりもしましたが、なんとか終われて良かったです。
掘ったばかりのところは木や竹の根っこで見た目が汚いですが、徐々にきれいにしていきます。
後は耕作放棄地の田んぼから漏れてい水の排水溝を少し掘り、竹と砂利を入れて、さらに道にも砂利を入れます。
残り期間があまりないのでダッシュの作業が続きます。