島根益田市 田ノ原牧場~山地酪農の実践~

島根のちょっと山奥で自然と共に生きる酪農家(を目指す)ブログです。
2017年10月現在、山羊一頭と猫2匹,牛四頭。少しの田んぼと畑を無農薬で細々とやりながら、牛を山に放牧しながら、耕作放棄地となった田と荒れた山を開拓しています。

牧場、秋のお仕事

1年を産まれたときから山で過ごしたゲンジとホタルはすっかり貫禄が付いてきました
山の急な傾斜もなんのその、荒れた竹藪を突き抜けてベストポジションを見つけては昼寝をしています
竹藪は虫が少なく、気温と湿度も安定しているので牛たちにとってはお気に入りの場所です。お昼過ぎに行くと、大体竹藪の中で仲良く寝ています

下草を今年もたくさん食べてもらったので、草刈りは電牧下を2~3回するだけですみました。土地の管理は牛に任せるのが一番です。たい肥もまいてくれるし、言うことなし
水はけだけはしっかり良くしておいてやらないと、水たまりが多発してしまいます


山羊も一緒に行動することが多くなってきました。最初はどうなることかと思いましたが、牛とヤギは相性がいいですね。牛の食べられないところにいって草を食べてくれるし、手間がかからないのが良いですね

牛舎の前がひどくぬかるむので砕石とセメントを入れましたが、薄すぎて微妙でした
やはり厚さ5センチくらいはないといけませんね


高くつくのでまた今度直さないといけません

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