ヤギのすけさん、バラでお気に入りスペースを作る
ヤギのすけさんは大分一人での生活にも慣れ、ヴェーヴェー鳴いて人を呼ぶことも少なくなりました。
暑くなってきて、雑草がうっそうとしてきていますが、すけさんは好物のバラばかり食べるのでイマイチ雑草が抑えられている感じがしません。
上手に後ろ足で立って、前足をバラの硬い枝にひっかけ、柔らかい新芽から食べていきます。
下の方の葉はほぼなくなり、上部の届かない場所にだけ葉は残っていきます。
さながら屋根のように見えなくもないです(いや見えないか)。
すけさん「どうだ?俺の作ったバラゾーンは。」
すけさん「イカすだろ( ̄▽ ̄)?」
綺麗にバラを食べて自分の通る道も作り、どや顔を披露するすけさん。
身体は一回り大きくなり、色艶も深みを増し、雄らしさが若干感じられるようになってきました。
中はちょうどヤギが通れるくらいの幅になっています。バラの棘も、ヤギの硬い毛皮には通用しないみたいです。まさに獣道といった様子。
内側からもしっかり食べます。暑い日には小屋に帰らずバラの陰で休むことも。
それでもやっぱり一頭だけだと寂しそうなので、早くお嫁さんが見つけてあげたいです。
雄のおじいちゃんならもらって欲しいという話はあるのだけれど、すけさんもお爺ちゃんよりは若い女の子がいいよね…多分。