野芝リベンジin2019 spring
去年は山かけとろろ法で芝とバヒアを播種し、これは行けるぞ!と意気込んだものの、空梅雨でせっかく生えてきていた新芽は全滅、散々な結果に終わりました。
なので今年はセル苗の芝を作り、バヒアの種と組み合わせてみることにしました。
芝の種はくっそ高いのであまり使いたくありませんが、市販のマットなら安く、ネット買っても10枚2000円くらいでした。これは必ず野芝にしましょう。市販の高麗芝とは強さが段違いです。
マットをばらして、芝の節目の部分で小さくチョキチョキ切っていきます。根っこがあればso good。すでにちょっと新芽が出てきています。
育苗用の土に地道にチョキチョキすぽ、チョキチョキすぽ・・・
仕事帰りに1時間×三日で終わらせました。精神が削られます。
小さい芝を差し込んでいくのは意外と難しく、慣れるまでは時間がかかります。
こんなんで苗になるのかな・・・という一抹の不安がよぎります。
10枚入りのマット苗を買いましたが、2枚くらいで10箱、約2000本分の苗を作れました。余ったマットは畑の隅で待機しておいてもらいます。足らなかったときに予備として使います。これくらいの量でいいなら、来年は山に生えてきている芝を取ってきてつかってもいいかもしれないと思いました。
5~6月には立派な苗になってくれるといいのですが
牛たちは草がやっと生えてきて嬉しそうです。山羊もタケノコの新芽の美味しいとこだけ食べて回っています。おかげで山が笹藪にならなくてすみます。感謝感謝