島根益田市 田ノ原牧場~山地酪農の実践~

島根のちょっと山奥で自然と共に生きる酪農家(を目指す)ブログです。
2017年10月現在、山羊一頭と猫2匹,牛四頭。少しの田んぼと畑を無農薬で細々とやりながら、牛を山に放牧しながら、耕作放棄地となった田と荒れた山を開拓しています。

たけのこフィーバー



竹は放置しているとその凄まじい繁殖力で他の植物をすべて抑え込み、最終的には竹だけが生い茂ってしまいます。
その荒廃した様子はまさに山の墓場といったところ


そんな竹藪を開拓してきて2年目、日が差すようになった山からご褒美が!!


なんと3月下旬から孟宗竹が採れ始めました
この時期はプロでもなかなか出せないので、言い値でバンバンたけのこが売れます。
小さなものでも1本300円、いいサイズのものなら1000円越えは余裕です


流石に3月は本数は採れませんでしたが、その後も継続してタケノコが採れ続け、3~5月分の我が家の食費をまかなってくれるほどでした


たけのこは播種したり肥料をやったり耕したりといった普通の農作物では欠かせない作業がなく、日当たりと間隔を気にして、新しい竹への更新をしてやれば無限に生えるので、とても省力的かつコスパの良い作物です


山の開拓を進めるうえで、綺麗になった斜面にはサンサンと日が照り、生育を早め、また牛の糞が適度に肥料分になってくれたのだと思います。


放置すればただの厄介ものでしかな竹ですが、牛と人の力で今年はお宝になってくれました。うちの山は、孟宗竹、黒竹(真竹)、破竹とすべての種類があるので、長い期間にわたり竹を出荷できるのもありがたいです。


牛たちは去年蒔いた種から出た牧草を忙しそうに食む日々
若い竹の笹なら喜んで食べてくれるので、これも笹が蔓延るのを防いでくれています

今年になって迎えた雌山羊のイナホが妊娠しました!
牧場初の山羊の出産は近そうです。

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