島根益田市 田ノ原牧場~山地酪農の実践~

島根のちょっと山奥で自然と共に生きる酪農家(を目指す)ブログです。
2017年10月現在、山羊一頭と猫2匹,牛四頭。少しの田んぼと畑を無農薬で細々とやりながら、牛を山に放牧しながら、耕作放棄地となった田と荒れた山を開拓しています。

山の開拓【IN SUMMER】

暑い日が続きます。


暑すぎます。ただでさえ暑いのに山で切った竹やら木やらをガンガン燃やしていくのでその暑さは相当なものです。
最初は日陰になっていても、開拓が進むにつれて影も少なくなっていきます。


午前中の涼しい時間帯に如何に効率よく動けるかが肝です。

上は開拓途中の写真です。右手に小さな栗の木があります。手前は田んぼで、左側は山です。山側は竹で全く奥が見えない状態です。

真ん中に見える小さな木が上の写真の栗です。山側が少しすっきりしました。
山側の竹は全て切って田んぼの中で燃やします。
これだけ開くのにも二人がかりで1月くらいかかってしまいます。

これが現在開拓している山を手前から撮った写真です。
今年の4月から開拓を始め、最初の写真のように竹だらけだった山を少しずつ開拓しています。昔は山の斜面も利用して畑にしていたらしく、開拓した山の中にも平らな場所がポツポツと表れてきます。こういう場所は芝が生えやすく、牛も休憩しやすいのでとても有り難いものです。先人の努力には全く頭が下がります。


手前の斜面にはすでに色んな野草が生え始めています。竹藪を開いたばかりの状態では写真の真ん中のように草はあまり生えていませんが、2~3か月もするといろんな野草が我先にと生えてきます。
一応、サマーグラス(センチピートグラス)の種を点々と蒔いたり、育苗したものを植えたりしています。サマーグラスは初期生育が遅いので、最近ようやくランナー(匍匐系)を伸ばし始めました。育苗箱で育てていたものは移植が遅れ、半分くらいは枯らしてしまうという失態。結局現状では直播ではえたものが一番残っています。
放っておくと刈り取った竹や笹が茂ってしまうので、2~3週間に1度くらい草刈をしています。いち早く牛を放牧して下草を食べて欲しい…


朝早く山に行くと、朝日が光々と田を照らし、竹との競争で異様に大きくなった木からの木漏れ日は言葉に出来ないほど幻想的です。


ここに牛が入れば完璧だなあ、と来年を待ち遠しく思います。それまでに環境を整えるため馬車馬のごとく働かなければ!!

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